アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

使いたいサービスが使えない!

たかちゃん(母)の在宅介護が始まって約3ヶ月が過ぎました😉

 

在宅介護の再開でも、常に以前の介護事業所が使えるわけではありません😓

 

以前、在宅介護していた時(コロナ禍になる前)に利用していた介護事業所は、今現在ほとんど利用できない状況となっていました。

 

その理由は各事業所の人手不足です😭

 

介護事業所の所長さんによると、コロナ禍でやめていくヘルパーさんに対し 利用者数はそれほど減っていないそうです😵


特養から退所した、たかちゃんは在宅介護では新規の利用者となります。

土日のヘルパーさん派遣は困難で、特に朝食と夕食介助の時間帯は駄目でした😭

土日に働いているヘルパーさんが少ない上に、以前から利用している利用者さんが空かないので、新規のたかちゃんの所には来てもらえませんでした😓

 

なので、週末はショートステイに行ってもらっています。

 

月曜日から金曜日までは在宅介護、土日は施設と言う生活スタイルになりました😉

以前と変わったのはヘルパーさん派遣だけではありません!

あゆみ荘(障害者施設)の利用予約も取れなくなっていました😭

 

たかちゃんは以前、週一回 移動支援であゆみ荘にお風呂に入りに行っていました。

 

今現在のあゆみ荘は養護学校の生徒さん達が予約を入れると、他の利用者さんは受け入れないそうです。


感染予防の為だそうです😓

なので週に1回の入浴ができません!

そこで訪問入浴を希望しましたが、こちらの日時に合う事業所さんが見つかりません😅

 

ケアマネさんに近隣の区も探してもらいましたが、空きがないと断られてしまいました💦

 

明らかに、コロナ禍前と今現在とでは 介護サービスを利用しにくくなっています😭

 

仕方がないので、デイサービスで週一回入浴しています。

この先、希望する時に 希望したサービスが受けづらくなるのではと危惧しています。

施設以上に在宅介護のヘルパーさんがいない、現実を実感しております。

自立支援では身体介護126.5時間いただきました😉

 

けど、それを支えてくれるヘルパーさんが不足しています😭


ちなみに生活介護はあやちゃんが家にいるため使えません😅




 

 

 

 

 

聞いていてよかったテレフォン人生相談

あやちゃんはテレホン人生相談をよく聞いていました。


色々な人の悩みや解決方法を聞いていると、ためになるからです。


中でもお金にまつわる相談事は興味津々🤣

なんせ、幼少時から父の借金問題でいつも家にはお金がなかったので😭

 

なので、中学を卒業したと同時にすぐにアルバイト三昧の日々でした😆

高校生の夏は特にアルバイトざんまい❗️早朝4時から8時までお弁当🍱屋で働き、10時から夜の8時まで和菓子屋で働きました😆

 

なので、夏休みのお給料は20万円超えることも有ります。

 

当時、高校生の自分を褒めてあげたい位よく働いていました🤣今では絶対に無理‼️

 

ある意味、父のおかげでお金の大切さを知りました😭

 

父の最期を海洋葬で送り、そして次にやることが!

 

それはあやちゃん達姉妹にとってとても大事なことです。

2人で家庭裁判所へ行き、父の相続放棄の手続きをしました😉

 

テレフォン人生相談で、相続が発生したと分かった時から 3ヶ月以内に相続放棄をしておかなければいけないと知っていたからです。

 

生活保護だった父にプラスの財産があるとは思えません😅

 

むしろ、何度も借金を繰り返していた父だったので💦万が一のときの備えとして‼️

 

これが大正解でした😆

相続放棄から約3ヶ月位経った頃、姉のもとに知らないサラ金業者から催促の請求が‼️

 

もちろん相続放棄をしたことを伝え、更に妹のあやちゃんも相続放棄をしていることを伝えてくれました☺️

なのであやちゃんの所には一切業者からの催促はありませんでした。

しかし、恐るべし さすが業者である❗️

子供たちの居場所をよく突き止めたもんだと感心します。

命の循環

区役所からの電話で父の訃報を初めて知ったあやちゃんのつづきです。

あやちゃんの家は、共働きの両親なのにいつもお金がない家でした。

なぜならば父が信販会社等から数カ所借金をしていたからです😵

たかちゃん(母)はいつも文句を言いながら、せっせと借金返済に頑張っていました😭

子供心になぜ離婚しないのか⁉️と、いつも思っていました😢

長女(姉)が結婚した数ヶ月後、ようやく離婚となりました。


あやちゃんが高校1年生の時に母子家庭となりましたが、もうお金の心配はしなくて良いと思い、精神的に楽になりました。

そんな父ではありますが、あやちゃんが幼い時よく「ここで、たこ八郎が亡くなった」と言って、真鶴の海に海水浴に連れて行ってくれました☺️

 

冗談の大好きな父の周りには、いつもたくさんの友人がいました。


なので、決して悪いだけの思い出ではありません😿

姉と話し合い父の最後、火葬に立ち会うことにしました。

火葬場の案内人が最後に「お父様のお顔を拝見しますか?」と聞かれましたが、姉もあやちゃんも最後の顔は見ないで送り出しました。

 

なんせ、ずっと父には会ったことがなかったので最後の最後に死に顔を見てしまうとトラウマになりそうで怖かったのです💦

 

そして骨壷に入れた父を粉骨にしてもらう為、葬儀会社へ行きました。

 

粉骨してもらっている間、あやちゃんたち姉妹は花束をむしっていました。

何故かと言うと、海洋葬をするためです。

 

海には花束のまま投げることができません😅なので、花びらだけをばらまきます。

 

みなとみらいの端っこの端っこから 葬儀会社の船でベイブリッジの下を通過して、湾を出たところでようやく散骨します。

 

あやちゃんにとって、初めての海洋葬です。

 

イメージとしては砂のように粉骨した骨を手のひらからパラパラとまくのかと思っていましたが、水に溶けるビニール袋に入った骨をポンと投げた感じでした😅

ドラマの見すぎだったのでしょうか?イメージが、、、💦と思いましたが、袋に入っていて大正解😉

 

海風が強すぎて手のひらからばらまいたら、自分たちの喪服に白い粉がついてしまいそう💦

 

そして最後に花びらを散らします。

波の渦に花びらが吸い込まれる様子はとても美しかったです。

ふと、海岸の方(多分、鶴見方面の海の公園)を見ると釣り🎣をしている人が何人か、いました。

 

あやちゃん達が海に投げ入れた骨が魚に食べられて、その魚を釣った人が魚を食べて
こうして命は循環していくんだなぁと思ったのです。

 

つづく

再び区役所からの驚きの電話

以前、このブログにも書いた「区役所からの驚きの電話」の続きの話です。

 

まだあやちゃんが独身で、たかちゃん(母)の介護とパートの仕事をしていた時、住居区以外の区役所から電話がありました。

 

内容は10年以上会っていない父が生活保護の申請をしたので、扶養できないかと言う電話でした。

 

もちろん、そんな余裕は全くなかったのでお断りしました😭

 

あやちゃんが幼い頃から酒好き🍶で、パチンコ大好き、しょっちゅう借金をする、自分の思い通りにならないと暴れるなど身勝手な父でした。

 

その電話が1本あったきりで、その後全く連絡は一切ありませんでした。

 

それから7 ・8年経過し、あやちゃんは結婚し1年ぐらい経った頃 再び父の区役所から電話がありました💦

 

内容は「昨日お父様が亡くなりました」驚きの内容でした😵

 

数年前に脳梗塞を起こし療養型の病院で1 ・2年ほど入院していたそうです。

 

しかも驚いたことに、その入院していた療養型の病院はアヤタカ親子の隣の街でした。

そんな近くにいたとはびっくりです😵‼️

なんでも火葬する手続きはどうしても親族のサインが必要だと言うことで、遠方の区役所ですが姉と行きました。

 

生活保護課につくと大勢の人が待っていました😢

ちょうど生活保護の支給日だったのです😵

あやちゃんは生活保護費は全て銀行振り込みだと思っていたので、驚きました。


中には直接受け取りに来てケースワーカーとの面談があるみたいです。

そんな中あやちゃんと姉の番がきて、更に父がどのようにして生活保護になっいったか⁉︎という過程を聴くこととなりました😭

 

姉とあやちゃんは父は以前から糖尿病があったので、視力が衰えてドライバーの仕事ができなくなって生活保護へとなったんだろうと話していました😢

 

けど、遺品の中には免許証がありました😵

約20年ぶりに見る父の顔❗️老けてはいましたが最後に会った時の面影はありました。

 

どうやら仕事を失ったのではなく、借金取りが来てアパートにいられなくなったみたいでした。

そして住居を失い河川で生活していたようです。

そんな生活をたまたま知人が目撃し、一緒に生活保護課へと導いてくれたようです。

今まで知ることのなかった父の人生❗️複雑な思いで聞きました😭

火葬後は市の共同墓地にいったん入る事はできるそうですが、その後は無縁仏となるようです。

 

それを聞いてあやちゃんは、また又複雑な思いになりました。
                    

つづく

 

 

区役所ケースワーカーから聞かれた驚きの質問

たかちゃん(母)は要介護5であり身体障害者2級であります。

寝返りを打つこともできないので3時間ごとに体位交換をします。

今は優秀なエアマットがあり、自動的にマットが体位を変えてくれます。

エアマットをレンタルする時、あやちゃんは悩みました。

 

便利そうに見える体位交換型のエアマットは、通気性がとても悪いのです👎

 

もちろん人の手で横向きにするのと、マットが自動的にたかちゃんを横にするのでは大きな違いがあります。

やはり人の手でやる方がしっかりと横向きにしてあげることが出来、何より汗ばんだ背中に
新鮮な空気を触れさせることができます。

想像してみて下さい!寝返りが打てない体で長時間横になっている苦痛を😿

トイレも、もちろんいけないので24時間テープ式のオムツに尿パット💦

さらに尿漏れ防止のために敷いている、防水シーツ。

考えただけで蒸します😵しかもたかちゃんは要介護5の状態になって約19年

 

体温調節が難しくなってきています😓

こもり熱が、よく出るようになってきたのです💦

 

介護保険だけでは賄い切れないヘルパーさんの訪問を自立支援で手助けしてもらいます。

この自立支援の担当者は区役所のケースワーカーさん!

今回在宅に戻すにあたり区分6の認定をいただきました😉

 

その自立支援からヘルパーさんを派遣する、時間数を決めてもらっているところです。

この時間数が難題となっています😓

たかちゃんが安心・安全・安楽に暮らすために必要なヘルパーさん訪問時間が多いと❗️

そんな中、今日区役所のケースワーカーさんから電話が来ました。

深夜の1時半と4時半に来てもらっているヘルパー訪問は本当に必要なことなのか?

 

寝ているときにおむつ交換は必要ですか?朝まで持ちませんか?と聞かれました‼️

このケースワーカーさん、実際に我が家に来てたかちゃんの状態を確認してます。

 

あやちゃんはこの質問にとても驚きました😵

朝起きてから夜寝るまでたかちゃんの介護に気を使って、体力を使って、、、夜中まではとてもでは無いですがあやちゃんが倒れます。

 

全てにおいて全介助のたかちゃんの介護は😿

そこであやちゃんは言いました😠ただ単におむつ交換・体位交換だけで頼んでるわけではありません!

今時期なら夜寝る時、暑くても朝方冷えていることがあります。

体温調節の難しいタカちゃんはその時、その時に適した環境にしてあげなければいけません。

汗をかいていればヘルパーさんが深夜来た時、体位交換とともにうちわで背中を仰いでくれます。

クーラーの温度調節もしてくれます

 

冷えていれば、クローゼットから布団をもう1枚出して掛けてもらえます。

たかちゃんは自分で「暑い」「寒い」と言ったことを言えません!

前回の訪問調査で今のたかちゃんの身体的状況を理解していると思っていたケースワーカーさんから 深夜の訪問の必要性を聞かれたことにとても驚いたのです。

たかちゃんのベットボードには一日の体位交換スケジュールが表示されています。

 

 

 

 

介護は流れ作業ですか⁉︎

要介護5のたかちゃん(母)は全てにおいて全介助が必要な状態です。

 

立つ事はもちろん、端座位になることも、寝返りを打つこともできません😓

 

基本話すこともありません😅かなりしつこく声かけをして、たまに反応がある位です。

 

「おはよう!おはようって言ってよ!」としつこく何度も言うと、たまに小さな声で「おはよう」と言う具合です😚

 

そんなタカちゃんではありますが、口から食事は取れます😉

 

もちろんペグから薬(メネシット・ドーパミン)を注入してオン状態にしてからの話ですが😅

 

日常生活の中で全介助を必要とするたかちゃんの介護は気が抜けません!

 

なので介護するあやちゃんには、休憩が必要です😉

 

そこで介護サービスの中にあるショートステイを利用しています。

コロナ禍の中、1カ所のショートステイクラスターが発生すれば、たちまちショートステイは利用できなくなります😭

 

実際、4月中旬クラスターが発生しましたので、ショートステイは利用出来ない事がありました💦

 

そこで、あやちゃんはもう1カ所ショートステイ先をキープすることにしました。

闇雲に新しいところと契約するのは不安があったので、以前たかちゃんが一番最初に入所した特養にショートステイへ行かせることに決めました。

 

ちなみにその時のたかちゃんは60歳、ペグも造設されていなく 会話も普通にできていました。

 

15年以上経っていましたのでケースワーカーさんが面談に来てくれました♪

タカちゃんの食事介助方法や注意するべき事等、いろいろなことを詳しく説明し 再契約しました😉

 

 

そして今週末1泊2日でお試しショートステイへ出かける予定でしたが、電話で驚きのことを伝えられました😭

 

まず1つ目は週末は送迎のサービスを行っていないので、家族対応で施設に送迎してほしいと言う事😿

仕方がありません😅週末は出勤する人数が少ないのだろうと了承しました。

 

そして2つ目は朝と夕方は最初からペグからエンシュア(経管栄養)を流すと言うことです😵

 

本来なら食事量が少なかったらペグからエンシュアを流す対応をしてもらうはずでした。

 

なんでも施設にはペグがある人が、経口摂取する事は無いそうで 早番の看護師さんは一斉にペグの人をつなげて行くそうです。

 

なので食事が食べれないからといって、後からペグをつなぐ事ができないと言われました。

ペグは看護師さんが出勤する7時半と同時につないでいくそうです。

 

食事開始も7時半からです。

 

例えば、30分ぐらい食事介助して食べなかったら8時からペグをつなぐことになります。

 

なのでペグのつなぐ時間外でペグをつなぐことになるのでしょう、、、。

 

あやちゃんはとても驚きました‼️

流れ作業のような介護に❗️その人その人の特徴に合わせた臨機応変な介護をしようとしないことに‼️

 

確かに早番、遅番の看護師さんは人数が少ないと思います。

しかし、せっかく口から食べれる訓練をして安定的に食べれるようになってきたのに!

 

そんなにペグをつなぐことが難しいのか💢

 

食事量が少なかったときの話ですが、、、、

 

この施設では口から食べる人か、経管から食べる人!といった具合にどちらか一方の人以外は受け入れできないのでしょう。

利用者さんの残存機能維持する介護は理想なのか⁉️

 

 

パンフレットには充実した福祉サービスを整えてとありますが、果たしてこれが充実したサービスなのか?

非常に疑問に思ったので今後この施設は利用しないことに決めました。

15年以上前はこんなに融通のきかない施設ではなかったのに残念で仕方ないです😭

 

久しぶりの大氾濫

たかちゃん(母) は、3日に1回kot(便の事)が出るように、下剤で調節しています。

 

夕食後に定時薬としてセンノサイド(下剤)を内服していますが、これだけではkotはありません😅

 

なのでラキソベロン(下剤)の量で調節しています😉

 

kot −一日目は10滴、− 2日目は15滴−、− 3日目は20滴、それでもない場合は午後テレミンソフト座薬を挿肛します。

 

近頃は順調でありまして2日にいっぺんkotはあります😁

 

なのに、めんどくさがり屋のあやちゃんはラキソベロンの量を少し減らして、わざと3日にいっぺんのオムツ交換で済むようにしてしまいました😚

 

そして今日、罰は当たりました😭

お昼ご飯を食べさせている時たかちゃんが、うなり出しました‼️

このうなり声は‼️‼️

そう、まさにkotを出すため、力んでいるうなり声だとあやちゃんはすぐに分かりました。

 

けど、食事介助中🍽

めんどくさがりやのあやちゃん!食事介助を中断してベッドに寝かせるのが億劫だったので、食事介助を続けました。

 

そんな状況なので、たかちゃんの口の開きも悪くなっていきました。

何とか一定量の食事をとってもらい、口腔ケアをしてからベッドへ🛌

「さあ、きれいにしょうね」と、たかちゃんを横向きにした時‼️

 

シーツに溢れるものが😭

 

食欲旺盛になった、たかちゃんの3日分のものが!


そう、背中まで汚染されてしまいました💦

久々の大失敗です😵

おおちゃくをした結果、シーツ・ズボン👖・シャツ👚を洗濯をする羽目に!

 

ごめんなさい🙇‍♀️たかちゃん!ずるいことをしたあやちゃんが悪かったです。

kotのオムツ交換の回数を減らそうと、ズルをしてはいけないと学びました😭

おむつ交換をするときは必ず使い捨ての紙シーツを使用します。

ブルーのシーツは、エアマット全体を覆っている防水シーツです。

 

これのおかげでエアマットを汚す事はありませんが、洗濯で乾かすときにとても苦労します。

裏と表、交互に干さないとなかなか乾かないシーツなのです😓