ショートステイ先を誤るとえらいことになる⁉︎
たかちゃん(母)とあやちゃんは2人暮らしである。
ヘルパーさん訪問時以外は要介護5のたかちゃんをあやちゃん1人で介護しなければならない。
夜8時までのヘルパーさんが帰った後、翌日朝7時半まではあやちゃんが全て対応します。
夜11時アヤタカ親子はそれぞれのベッドでお休みします。
けど、あやちゃんは夜中の3時にいちど起きます。
なぜなら、オムツ交換と体位交換をしなければ 朝6時半起床時まで1度も見ないことになります。
そうなると、運悪い時は朝シーツやパジャマはびしょびしょ💦
たかちゃんは体が痛くても自分で寝返りを打てないので、かわいそうだし何より床ずれができたら大変‼️
在宅介護とはゴールの見えないマラソンみたいなものなのです。
常に走り続けなければなりません!
ゴールが分かっていれば、気持ち的に少し楽になりますが こればっかりは神様しかわかりません😅
なので休憩ポイントを作る事はとても大切なのです。
その休憩ポイントがあやちゃんにとってはショートステイなのです。
けど、そのショートステイ先を誤るとえらいことになったのです❗️
1つ目は新しくできた特養にお試しショートステイで5日間利用しました。
ショートステイ3日目の昼食時、面会に行ったときの話です。
多床室なので大広間に大勢の利用者さん達が食事をしていました。
けど、たかちゃんの姿がありません!
職員に尋ねるとトイレにいるとの事。
個室の車椅子用トイレの戸を開けると真っ暗からパッと電気がつきました。
センサーで電気の消灯が自動的になるようです。
なんと真っ暗な中にたかちゃんは1人便座に座っていたのです。
体が動かないたかちゃんなので自動的に電気が消えたのでしょう💦
これにはあやちゃん、クレームを言いました💢
ほったらかしかよ!と思いました。
案の定、ショートステイ中、1度も排便なしで帰ってきました💢
3日に1度はらラキソベロンで調節して便を出してほしいと申し送ったのに‼️
もう二度とその特養は利用していません!
そして2つ目のショートステイ先を誤ったためアヤタカ親子を地獄の日々へと導き出されたのです😿