アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

姉妹間のズレ

たかちゃん(母)の月に1回(約1週間)のショートステイが利用できなくなり、ますます追い詰められたアヤちゃん。

 

そしてついに長女に助けを求め、電話をしました。

たかちゃんが別人になって介護が大変になったので 2 、3日でも良いから実家に来て手伝ってほしいと!

 

すると長女はあっさり「無理」と❗️

 

これにはあやちゃん頭に来て「なんで私ばっかり犠牲にならなきゃならないの!」と怒り💢ました。

 

けど、さらに長女は「犠牲になると思うぐらいなら介護はしないほうがいい」と!

もうダメだと思い、電話を切りました。

根本的に長女とあやちゃんの母に対する介護の考えが違っています。

長女は自分の家庭と生活を第一に考え、たかちゃんの介護は無理なのでしょう。

次女で独身のあやちゃんは長い間、たかちゃんと暮らして病気で悩んでいた姿など身近に見ていたので、たかちゃんに対する思いが強かったのかもしれません。

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なので、たかちゃんが倒れた50代後半で、この先ずっと施設暮らしにさせるのは抵抗があり、今まで頑張って在宅介護をしてきました。

 

けど、悲しいことに別人になったタカちゃんを介護することになって、犠牲と言う言葉が出てきてしまいました。

 

本当に難しい問題です。

介護がうまくいっている時はそんなこと思いもしなかったのに。

しかし、アタフタもがいていても問題は解決しません。

そしてあやちゃんは往診医(神経内科医)に精神科の紹介状を書いてほしいと頼みました。