アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

恐れていた現実

今日の午前中、特養からまた電話がありました。

たかちゃん(母)が2 、3日前から痰からみがひどく吸引しているとの事。

黄色い痰がそこそこ引ける様子。
サチュレーションは93%。
今朝の体温は37度4分。

吸引しても痰が引き切れない様子で呼吸が荒く苦しそうだと言うことです。

出勤してきたナース判断で緊急搬送しますとの事💦

救急車が来ても病院🏥を探すのに時間がかかるので病院が決まり次第すぐお電話しますと❗️

 

その電話で延命治療を希望しますかと問われました❗️

 

たかちゃんがまだ判断力があった時に言っていた事は「管に繋がれた状態で延命はしないでほしい」と言うことでした。

 

さらに、要介護5の状態になった時から長女とあやちゃんは無理な延命はしないでおこうと決めていました。

 

なので苦しみだけはとって延命はしないでくださいと伝えました。

要介護5になって、すでに18年経過しています。

 

いつか延命に対して問われる時が来るとは覚悟していましたが、いきなり問われると うろたえるものです😢

 

特養より再度電話がありサチュレーションが96%あるので入院基準に当たらないと言うことで救急車は帰っていったそうです。

コロナがない時であれば、採血してCRPの値を見たり、レントゲンを撮って肺炎になっていないか経過観察をすることが一般的でした。

 

しかし、今は保健所へ毎日連絡し指示を仰いでいるで上記のような経過観察はしていないそうです。

汚い痰がどんどん増えて、吸引しているたかちゃん。

既に肺炎になっているのかさえも診てもらえない状況。

いつも介護をしている職員さん達はコロナ陽性で、応援に駆けつけている別の階の職員さんが介護しているとの事💦

夜は看護師さんはもちろん出勤しません😓

そんな不安定な状況の利用者さん達をなれない階で、介護しなければいけない職員さん達を考えると胸が苦しいです。

全てが悪循環の中で特養は回っています。

 

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3日前に3回目の接種券が届きました。

本来なら先週ワクチンの予定でしたが、コロナ陽性になってしまったため受けていません!

特養の往診医はいるのに、コロナの治療薬を処方してもらえない現実!

全てが遅すぎます。


コロナが始まった当初、あやちゃんが恐れていた現実が、、、。

もう2年もコロナを経験しているのに。

横浜市長さんは医師です。

この状況を回避できなかったと思うと複雑です😢