アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

介護解放後のクライシス

アヤちゃんは30歳から50歳までの約20年間、ずっと要介護5の状態のタカちゃん(母)を頑張って介護してきましたが、タカちゃんが亡くなって介護から解放されることになりました。


介護の始まりも突然でしたが、終わりも突然でした。

この20年間はタカちゃん中心の介護生活。

 

在宅介護中は2時間おきにヘルパーさんの訪問、週に3回の訪問看護、週1回の訪問入浴、月に2回の訪問診療と訪問薬局と訪問歯科。月に1回のケアマネ訪問、半年に一回の担当者会議。

 

介護保険をフル活用しても足りず、自立支援もフル活用

 

それでもキーパーソンであるアヤちゃんが訪問者の対応、急変・異変時の対応、判断などすべて1人でこなさなければこの在宅介護は成り立ちませんでした。

 

施設に入所していた時もトラブル時の電話対応、ペグ交換の付き添いなどの他、廃用症候群を少しでも和らげるため週3日約2時間の面会などやるべき事はたくさんありました。

 

たかちゃんが少しでも健康時の生活と同じような生活が出来るようにとアヤちゃんはあきらめの悪い、頑張ってしまう家族だったのです。

 

そんな生活が普通になっていた20年間、一気に全てから解放されました。

 

あんなに仕切りなしに訪問者が来ていた家にはほとんど訪問者は来ず、電話もなることもなく、郵便物も激減。

 

介護中は全てが終わったら、、、自由になったら、、、あれをやったりこれをやったと描いていた生活を送れるようになれる環境になりました。

 

確かにたかちゃんが亡くなってある程度落ち着いてから自由な時間にショッピングをしたりガーデニングをしたりランチに行ったり好きなことをやっていましたが何かが物足りません。

 

ふと思うのです自分の存在価値が少しずつ低下しているような、、、

タカちゃんとの生活は常に自分が必要とされ、守らなければいけないものが常にありました。


今は自分の人生を歩める時なのに、、、中年になった自分にこれから何を目標にして、、、イヤイヤ頑張らないでのんびりと、、、などなどグルグルといろんな心情になるのです。

 

介護で頑張れば頑張っただけ、長い長い年月を費やしただけ介護解放後のクライシスは大きいのかなあと近頃思います。

 

つい先日自転車でこけて半月板損傷してしまいました😢

膝を曲げることが出来なく安静にしている日々です。

 

のんびりしすぎるとついつい感傷的になったりするんですよね😭

改めて自分の脚を見るとぶっとさにびっくり😵