アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

新しいペグは(胃瘻)は使いづらい⁉︎

たかちゃん(母) は、64歳の時に一時的に食事を食べなくなってしまった為、ペグを造設しました。

 

今現在は食欲もあり、ほぼ3食経口摂取をしていますが お薬を入れる時ペグから注入しています。

前回のペグ交換(約半年前)から新しい種類のペグになりました😉

 

大きく違うところはカンガルーチューブの先端が、押し込むタイプからネジ式タイプに変更になったことでしょうか⁉︎

以前のシリンジ(黄色いシリンジ)先端が尖っていますが、新しいシリンジ(紫色のシリンジ)は先端が回すタイプになっています。

 

なので、以前のシリンジでは新しいカンガルーチューブと直接 接続することができません😅

 

そこで上記写真のオレンジの小さいチューブが活躍するのです。

 

オレンジのチューブ先端はネジ式になっており、反対側は押し込むタイプになっています😉

これにより以前のシリンジ(黄色いシリンジ)を捨てることなく、使い切ることができます。

 

多分、これは一時的な対策だと思われます。

 

すべて新しいシリンジ(紫色のシリンジ)が行き渡るまでの⁉︎

押し込むタイプの時は途中でよく外れてしまうことがありました😭


きちんと差し込んでいなかった為か⁉︎

外れていることに気づかないとラコールやエンシュアが漏れてしまい、服やシーツをビシャビシャに💦

 

けど新しいタイプはネジ式なので、きちんと回して取りつければ 外れる確率はかなり低くなります。


そんなペグ移行期に事件は起こりました😭

先日、新しいデイサービスを利用した時の話です。

 

行きはオレンジのチューブもカンガルーチューブも別々にして持たせました。

 

デイサービスから帰ってきたとき、カンガルーチューブとオレンジのチューブが接続された状態で帰ってきました。

外して返してくれればいいのに🗯と思いながら、外そうと頑張ってみましたが なかなか外れません😅

台布巾で包んで力いっぱいに回してみますが、固く締めてあり外すことができません‼️

たかちゃんが帰ってきてから30分以上こんなことに格闘していますと、だんだん腹が立ってきてデイサービスに電話しました。

 

デイサービスの男性職員が急いで来てくれましたが、男性の力でも外すことはできません😅

仕方がないので事業所に持ち帰りペンチで外すとのこと💦

夕食時の薬を注入することができないので、なるべく早く返してほしいと頼みました😭

 

しかし1、時間以上たっても何の連絡もありません😅

戻ってきたのは夜8時過ぎでした。

 

なんでもペンチでやっても外れる事はなく看護師を呼んで、外す方法を聞いたそうです。

 

オレンジのチューブとカンガルーチューブの両方をペンチで固定して、回さないと外れないとの事でした💦

 

なんて恐ろしいことでしょう😵

強く締めすぎると簡単には外すことができないネジ式のタイプ!

なので優しくしめて使用することをお勧めします。