アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

結局たどり着くところは同じ⁉︎

横浜市の高齢福祉課から先日の返答がありました。

同じ市内の特養で入居者の外出・面会制限の違いについて

 

厚生労働省が各施設で外出等の制限を決めることを認めている」との事😵

 

「こちらで出来る事は施設の運営等に違法性があれば、行政指導勧告等ができるのですが、、、」

 

「施設によって感染状況や対応差がありますから、、、」と

もちろん施設によって介護職員数や入居者数とも違うのは理解しています。

 

あやちゃんが理解できないのは近隣の各特養の入居者の行動制限を各施設ごとに決めていいのか?

 

各施設共通の職員数の違いがあるなら加算等で介護料金が上乗せ出来る等のルールはあるのに、どうしてコロナに対してのルールをもっと決めないのか?

 

世の中マスクなしでどんどん行動の自由が認められている中、感染したら重症化するからとたまたま入所した特養によって、未だ緊急事態宣言の生活を強いられているのはおかしくないのか?

と市の職員に投げかけました。

 

市の職員もとても理解してくれて矛盾を感じているようで、今回の件を記録に残し上に上げていきたいと思いますと言ってくれました。

 

5月まで在宅介護をされていたたかちゃん(母)は月に1,2回ガイドヘルパーさんの移動支援を利用して山下公園にお花見をしに行ったり、ハマ寿しに外食に行ったり楽しみを持った生活をしていました。

 

変な話です😵公的制度を利用して在宅中の人は自由に行動ができるのに、、、。

あやちゃんは複雑に思います。

評判が良いと一年間も待った特養に入所させたのに、面会制限,外出禁止がいまだに続いていて想い描いていたホーム生活と違いました。

施設の相談員さんは今回の件で「コロナ5類に移行したら、、、施設での6回目のワクチンが終了したら、、、と入居者さんを自由に行動していいと思っていましたと、、、」

 

「けど上の決定なので残念ながらもうしばらく外出はできません😢内心はもう制限しなくてもいいんじゃないかと思っているんですけど」と言ってくれたのであやちゃんはちょっと救われた気がしました😭

 

つまり、1番上がおかしいと思わない限り現場で働く人たちは矛盾を感じても従わなければいけない現実です。

 

そこそこ人生経験のあるあやちゃんはそんな矛盾は何度も経験していますが、いつも頭に来てしまうのです💢

 

久々の面会でたかちゃんの手を洗ったら垢がどんどん出てきました💦

自然と手が拘縮し開かなくなってしまうので、夏場は汗でじゅくじゅくして垢が溜まりやすいのです😢

 

本当は施設職員に毎日手を洗って欲しいのですが、、、余り要求ばかり言えないのです。

 

少ない人数で暑い中頑張って働いてくれてるホームの職員さんなので、、、。