知らないうちに6人兄弟になっていた母
たかちゃん(母)は5人兄弟です。
上に兄2人と下に妹2人で真ん中にたかちゃんです。
毎年、お正月とお盆は実家に兄弟とその家族が揃いワイワイ食事会をしていました。
たかちゃんが62歳の時にたかちゃんの母親(祖母)が93歳で亡くなりました。
亡くなる半年前に転倒して大腿骨頸部骨折で約3ヶ月入院していました。
そして車椅子状態で退院してからあれよあれよのうちに弱っていき、在宅介護期間は3ヶ月位でした。
92歳の骨折するまでは自分のことは自分でできたので、ある意味幸せな人生だったと思います。
驚きの真実を知ったのは49日の法要の後、みんなでお茶を飲んでいたときのことです。
長男が今後の相続の事について話し出しました。
兄弟には数百万ずつ渡すのでそれで納得してほしいとの事。
つまり平等に相続しないで長男が家(墓を守る)を継いでいるので、提示した金額で納得してほしいと言うことでした。
祖父が亡くなった時も同じように長男が1番多く相続していたので驚きはしませんでした。
その後のことです❗️
長男の嫁、つまりたかちゃんの義理の姉が亡くなった祖母と養子縁組をしているので相続の権利があると言うのです。😵
この時まで兄弟誰1人も知りませんでした❗️
しかも15年以上前に祖父が亡くなった年に養子縁組をしていたのです💦
とても驚きました‼️
なぜなら祖母は長男の嫁は「がめつい」と嫌っていて、孫のあやちゃんにまで愚痴を言っていた位だったので💦
こうして知らないうちに6人兄弟となっていたのでした。