アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

レビー小体認知症⁉︎

たかちゃん(母)が64歳の時、精神科に医療保護入院しました。

食事拒否が続いていたので入院して数日後にマーゲンチューブを挿入されていました。

 

入院日数が増えるにつれ攻撃性はなくなっていきましたが口数が少なくなり、ぼーっとした感じでよヨダレを垂らすことが多くなりました。

魂を吸い取られてしまったようでした😢

けど日によっては、ブツブツ意味不明の独語が見られたり💦

マーゲンチューブは挿入されていますが、食事は出されていたので あやちゃんはなるべく毎日面会して食事介助をしました。

たかちゃんは無口になっても「食べないよ」との意思はあるみたいで、口をぎゅっとしてなかなか開口しません😅

 

なので下唇を少し押すようにスプーンを入れ、たかちゃんの耳元で呪い⁉︎をかけるように「たかこー食べろー食べろー」と周囲に聞こえないよう囁きながら食事介助をしました。

不思議なことにあやちゃんが食事介助するとほぼ全量摂取することが多かったのです。

 

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入院して3ヶ月ぐらい経つ頃、主治医より頭のMRIを撮りたいとの事。

たかちゃんは57歳の転倒事故で外傷性くも膜下出血のため、シャントが入っています。


そのシャントの種類によってMRIができないかもしれないとの事。

なので主治医はわざわざ当時シャントオペした病院に連絡して、シャントの種類を調べてくれました。

 

ラッキーなことにMRIができるシャントだったので検査ができました。

そしてたかちゃんが別人になった病名はレビーー小体認知症疑いでした!

 

もともとレビーだったのかパーキンソン病だったのかは死後解剖しないと確定診断はできないとの事。

なのでレビー小体認知症疑いとの説明を受けました。

そしてアリセプト💊を処方されました。