たかちゃん(母)が64歳の時レビー小体認知症⁉︎のため、精神科に入院して約半年近くが経ちました。
精神科入院は長期間の入院をするイメージでしたが、ここは新しい最新設備が整った大きな大学病院です!
いつの間にかたかちゃんは入院患者さんの中で古株になっていました。
なのでそろそろ退院の話が出るのかなあと思っていた頃、なんとパーキンソン病の主治医がまたも自分の所へ転院することを勧めてくれたのである。
パーキンソン病の主治医である女医先生は、いつも困っているときに適切に対応してくれる とても信頼できる先生です。
見た感じはとても細い体で小柄な女性ですが、非常に心が強く努力家の神経内科医です。
なので大学病院では助教授でした。
たかちゃんが55歳で体の動きが悪くなってリストラされた時、身体障害者手帳申請を進めてくれたり、57歳の転倒で重い障害が残ってしまった時もリハビリ目的で転院させてくれ、障害者年金一級の変更手続きのアドバイスもしてくれました。
身体的・精神的・社会的な多方面から患者さんに寄り添いながら、改善されていくよう導いてくれる様な先生です。
なので大人気の先生で、いつも診察待ちが長いのでイライラするのですが、先生の診察を受けると、そのイライラが全くなくなる程また次回も先生にお願いしたい気持ちにさせてくれるのでした。
ただ残念なことにこの入院中に先生は退職されて都内の病院に移ってしまいました😿
たかちゃんが52歳から65歳の約13年間お世話になりました。
退職後に数回お電話して頂き、たかちゃんの心配をしてくれました。
本当に今まででも、多分これから先も出会った中で最高に素晴らしい先生でした。