アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

在宅介護への準備

たかちゃん(母)は要介護5となって18年目。

その間、在宅介護をしては特養入所、またも在宅介護、またも特養入所と繰り返していました。

在宅介護期間は計10年、特養入所期間は計8年といった具合です。

たかちゃんが57歳で要介護5になった時、ぶっちゃけ😅こんなに長く介護期間が続くとは

全く思っていませんでした💦

 

前回の特養入所から在宅へ戻す時は計画的に準備を始めました。

まず、地域包括センターへ電話📞し 、ケアマネージャーさんの紹介をしてもらいます。

 

と同時に往診してくれる医師を探します。

たかちゃんはパーキンソン病があるのでネットで、横浜市〇〇区 神経内科往診といった具合で検索します。

ホームページで医師の紹介欄を吟味し、良さそうな感じの所へ片っ端から電話します。

そして自立支援の申し込みと、おむつ支給の申請の為、区役所へ行きます。

 

ケアマネさんが決まりましたらケアプランを一緒に考え、利用する事業者さんと契約を交わします。

 

各事業所さんと契約書を交わすため、記入することが膨大で腱鞘炎になるかと思う位大変です😓

そして自立支援の調査が入る為、調査員の立ち会いがあります😅

 

この流れで約1ヵ月はかかります。

そして在宅へ向けて各事業所さんのサービス提供責任者さん達多数が、一斉に集まり担当者会議が開始され いよいよ在宅介護へと移っていくのが一般的な過程です。

 

しかし、今回は計画的に在宅へと進める時間がほとんどありません😅

 

なんせ、コロナ陽性16日目で肺炎・脱水で入院し、順調にいけば22日目で退院👌の話が出たので、、、💦

 

本来なら特養に帰ることが理想的でしたが、クラスターがまだ収まりきってありません😓

 

職員数が足りていない中、口から食べる食事の訓練までは頼めません。

 

さらに夜間、看護師のいない特養では吸引もできないことをネックとなりました😭

なので、本日ケアマネージャーさんと往診医が決定しました😉

 

頭では早く在宅で食事の訓練をして、以前のように口から食べること思うのですが、

精神面では走り出したら止まらない大変な在宅介護が始まるのかと思うと、、、😿

 

複雑なところです。

 

施設が通常通り活動再開し、たかちゃんの状態が吸引しなくても良く経口摂取できる位体力が回復すれば、、、と奇跡的なことを願ってしまうのです。