アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

左向きの彼女

52歳でパーキンソン病を発症した時、たかちゃん(母)に拘縮は見られませんでした。

しかし57歳で外傷性くも膜下出血で7ヶ月以上の意識障害があった時、完全に寝たきり状態に😭

 

その為足首はバレリーナのように伸びきり、膝・肘関節はどんどん曲がっていきました。

 

その後、奇跡の意識回復でリハビリに励み、手引き歩行まで回復しました😉

しかしそんな順調な生活は続かず、レビー小体認知症症状が出現した時在宅介護が困難となり65歳で特養入所。

 

そこでの生活は刺激が少なかった為か⁉︎凶暴性は失われ、ぼーっとする時間が増えるとともにベッド上での生活に😢

 

またしても拘縮が進む一方😓

5年間の特養生活にピリオドを打ち再び在宅へ

訪問リハと日常リハのおかげで、何とか支えがあれば数秒立位保持ができるまでに回復❤️‍🩹

在宅生活4年が過ぎたときにコロナ禍で在宅介護への不安を覚え、再び特養入所😿

直接会っての面会ができず、もちろん特養なのでリハビリスタッフはいません!

なので、更に拘縮が進みました。

そしてクラスター発生でたかちゃんもコロナ陽性に😢

頻回にクラスター発生するためと、食事訓練のために再び在宅に!

 

そして今現在もうリハビリでは立位保持は困難な程、筋力低下と拘縮が進みました😭

 

今の目標はこれ以上拘縮させないことと残存機能の保持です。

左肘と手首の拘縮予防のため猫ちゃんを抱かせています☺️


特養入所中はリクライニング車椅子に乗っていました😢

 

けど家では普通の車椅子です👩‍🦼

左の拘縮が強い為か⁉︎車椅子に乗っている時、左側に傾いてしまいます😓

なので、車椅子乗車中も猫ちゃんをかませています☺️

たかちゃんは3回の食事とおやつの時間に車椅子に座ります。

 

朝食後30分は1人で車椅子に乗りながらテレビを見て貰います。

その間にあやちゃんは2階で洗濯物を干しながら、チラチラたかちゃんが傾いていないかチェックしています。

1人で車椅子に乗ることも訓練なのです😉