アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

母の病室での大失敗!

たかちゃん(母)が別人になって半年、医療保護入院しました。

入院した翌日から早速お見舞いに行きました。

たかちゃんの病室は個室です。

この病棟では約1週間は入院した人、皆個室に入るルールがありました。

看護師さんに鍵を開けてもらい入ると、たかちゃんは腰に帯位の太さの抑制ベルトをされていました。

なんとなく抑制されるだろうと思ってはいましたが、実際に身内が抑制されている姿を見ると複雑な思いです😢

「娘さんがいるときは外しますね」と、看護師さんは抑制帯を小さな鍵を使って外してくれました。

たくさんの鍵の中で生活することになってしまった、たかちゃん。

少し、ぼんやりしています。

凶暴なたかちゃんは嫌だけど、魂がなくなったみたいにぼーっとしているたかちゃんを見るのは悲しいです😢

以前のように穏やかに会話できるたかちゃんは、もう戻ってこない気がして涙ぐみました。

 

面会中は口腔ケアをしたり、清拭をしたりしました。


途中であやちゃんはトイレに行きたくなりました。

一般のトイレは病棟の外にあります。

 

いちど病棟を出てしまうと、また戻ってくるときに3カ所も鍵を解除してもらわないといけません😅

ラッキーなことに個室にはトイレがついています。

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なので個室のトイレで用を足し、パンツを上げながらフツと上を見る👀と、天井コーナーに半円型のドーム型の黒いものが付いていました❗️しかも中央に赤い光が💦

なんか嫌な予感❗️いやいや、まさか、、、と思いました。

そして帰るときナースステーションに、借りた清拭タオルを返しに寄りました。

ナースステーションの扉が開いた時、チラッとステーション内が見えました!

 

小さなカメラモニターがいくつも見え、やっぱりと思いました!

 

そう、ここは新しく大きな大学病院の精神科病棟である。

たかちゃんの部屋のトイレにも監視カメラがあったのだ💦

そうとは知らずトイレをしてしまったあやちゃん!

やってしまった❕と思った出来事でした😭