アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

ケアマネの変更

3月下旬に在宅に戻ってきてから今までお世話になったケアマネを変更することにしました😢

今まであやちゃんからケアマネを変更する事は1度もありません!

ケアマネと1番関わるのは在宅に戻す時ではないでしょうか?

 

これからこんな在宅介護をする為に、こういったサービスを使いたい!こんな事業所を使いたい!などなどケアマネに伝えその希望に沿ってケアプランをたててくれるのがケアマネです。

 

そして月に1度の訪問で提供表を持参してくれるのと介護での悩み・相談事等を聞いてくれるのが普通だと思っていました!

 

しかし今回のケアマネは1番最初の訪問時にサービスの制限をかけたり、月に1度の訪問はなく提供表は郵送です。

 

なので半年以上関わっていますが訪問回数はほんの数回です😢

特にコロナ禍だからと訪問を断っている訳でも無いのに😢

 

しかもショートステイの希望日を施設に間違って伝えたりが数回有ります。

そして決定的だったのが今回のデイサービスで事故⁉️(左足打撲)の事です!

このメールを送り、翌日「ディに確認してみます」と返事が来ましたが10日以上たってもディからもケアマネからも何の返事もありませんでした😢

 

結局ケアマネから連絡がなかったのであやちゃんから再度メールし「ディの全職員に確認したもののアザになるような事象はなかったとの返答でした。ディから娘さんに連絡してくださいと伝えてあります」とのメールが来ました😵

 

びっくりぽんです‼️

自分の担当する利用者が怪我したなら具合を見に来たり、もしくは時間がないなら電話で怪我の状態はどうなのかなどを聞いたりしても良いと思うのですが、、、!

しかもその後ディから連絡がありましたか?無いならもう一度確認しましょうなどとケアマネとしてもっと関わるべきだと思うのですが、、、。

 

今回の事例で学びました。

ケア中に何か事故やトラブルがあった時、速やかに解決に向け対応していく、もしくは利用者家族の心情に寄り添っていけるケアマネでないと駄目だと‼️

 

改めて新しいケアマネを探しました。

もう地域包括センターでの紹介はこりごりです😅

訪看さんや在宅介護をしている知人等の口コミで評判の良い事業所にお願いしました😉

 

早速本日、事業所責任者と新しいケアマネさんが訪問してくれました☺️

 

今までの在宅介護の経緯を時間をかけて聞いてくれたり、感心してくれたりで期待ができそうです✌️

 

ある程度のケアプランが出来ていると、あまりケアマネさんとは接することがありませんが
いざと言う時のケアマネさんでもあります!


 

 

 

 

ケアマネジャー

たかちゃん(母)が要介護5になって約19年、今まで接してきたケアマネは5人います。

 

一番最初に居宅介護支援事業所に頼んだところは近所の医療法人でした。

初めてのケアマネは看護師免許のあるケアマネ、次のケアマネは鍼灸師免許のあるケアマネ

そして3人目のケアマネは介護福祉士免許あるケアマネでした。

 

医療法人なので医療系の免許のあるケアマネが多く在籍していました☺️

ただ残念なことに法人内での移動が多く、交代することが多かったです😅

 

たかちゃんが2回目の特養に入所し、退所したときに以前の居宅事業所に頼んだのですが、

今、居宅はしていなく訪問介護訪問看護だけの事業所になって断られてしまいました😢

 

なので地域包括センターでケアマネを探す相談をしたところ、その包括所属のケアマネを紹介されました😉

 

はじめての男性ケアマネです!

この男性ケアマネすごくマメ男でした😅

 

こんなことまでお願いしていいんですか?と言う位いろいろなサービスを紹介してくれたり
こんな制度がありますよと教えてくれたり良いアドバイスをいただけました。

 

月に1度の訪問はもちろんのこと、何か変更があればすぐに動いてくれ、その結果もすぐに報告の電話があり意外と男性ケアマネも良いものだと感心させられました☺️

 

なので今回の在宅に戻すにあたり以前の男性ケアマネにお願いしたのですが、既に利用者数がオーバーで断られてしまいました😢

 

なので、またも地域包括センターでケアマネを探してもらいました。

退所したり入所したりのデメリットは、1からケアマネを探してもらい、1から今までの経過などを説明したりと振り出しに戻ることです😢

 

ケアマネの希望条件として福祉・介護制度にとにかく詳しい人でお願いしました。

 

たかちゃんの在宅は自立支援と介護保険を目一杯使うので経験豊富なケアマネが良いと思っただからです。

 

紹介されたケアマネは隣の地域包括センター所属のケアマネです。


中年女性のケアマネで経験が豊富そうです😉

はじめての訪問時このケアマネから「以前のような内容でのサービスは使えない」と言われてしまいました😢

 

つまり財政がどんどん困難になってサービスは使い放題ではないと言う感じのいい方でした。

あやちゃんはちょっと戸惑いました😢

不必要なサービスなど使ってはいない感覚でしたので💦

 

確かに以前はパートの仕事をしていたので生活援助も利用することもありましたが、今回は身体介護だけとなりました。

 

まぁ今は1日家にいるので仕方がないと思いますが、希望の身体介護の時間数を減らされました😢

 

ケアマネによってはサービスの使い方に制限を出してくる人もいれば、ここはもう少しサービスを入れましょうと提案してくれる人もいると言うことです。

 

家族の立場としたら後者の方のケアマネが良いですが、社会全般の雰囲気では前者のようなケアマネが必要なのかもしれません。

 

区役所に置いてあるこの冊子は在宅介護をする上で必需品です♪

数年に1度、制度やサービスが変わっているのでチェックしなければいけません😤

 

 

 

 

 

 

 



 

残念なデイサービス

不安を感じ1カ所目のデイサービスは約1ヵ月の利用で終了となりました😢

 

訪問入浴は相変わらず空きがないとの事で、新たにデイサービスを探してもらいました。

次に紹介されたところは訪問リハビリ・訪問看護・居宅などが入った所で、リハビリテーションセンターと事業者名に書かれている地元でそこそこ有名な株式会社の事業所です。

デイサービスにしては珍しく、数名のST ・PTなどが在籍しておりリハビリに力を入れている感じでした。

 

そこは希望していた機械浴がなく、一般家庭のお風呂🛀みたい所で人力で湯船に入れてくれるそうです😅

 

1番お風呂が楽しみなのにやや残念ですが、わがままばっかり言ってはいられないので早速契約しました😉

利用開始する前にSTが我が家を訪問してくれ、昼食の見学と嚥下等のチェックをしてくれました😉

 

更にPTも訪問してくれ身体の状態チェック、これからのリハビリ方法などを説明してくれました😉

 

さすが株式会社、丁寧な対応に一安心です☺️

ディサービス初日、お迎えはスタッフ2人で対応してくれ、とても愛想が良かったです♪

 

丁寧な対応は良かったのですが、帰宅後タカちゃんのマスクを取るとお昼に食べたと思われる魚の身🐟らしきものが口の中に😵

それが数回続いたので連絡ノートに口腔ケアをもう少し丁寧にしてほしいと書きました😢

 

書くと次の時はきれいに掃除されていますが、いつの間にか前のように食物残渣が口の中にあるまま帰ってくることが続きました😢

 

たかちゃん(母)は口を大きく開けて寝てる事が多いのと、オフ状態の時は口腔内に残渣物があると痰が出やすくなります。

 

つまり誤嚥性肺炎が発生しやすい身体状況であります。

なのでお迎えに来たスタッフに上記の写真を見せてこの状態で帰ってくると困ると伝えたところ

 

スタッフ 「これ何ですか?」

 

あやちゃん 「多分キャベツか何かの葉物だと思うんですが、、、、母の状態で食物残渣が残ったままでいると誤嚥性肺炎になる可能性もあるので注意してほしいんです」

 

スタッフ 「そうですよね、…上の者に伝えておきますね」

 

あやちゃんはびっくりしました😵

スタッフの人事のような、、、危機感がないよな、、、対応に‼️

 

もしあやちゃんがスタッフならびっくりして謝罪し、今後このようなことが無いように全職員に注意する様に投げかけていきます‼️と言う位の勢いを見せると思うのですが、、、やり過ぎか?😅

 

あやちゃんはこの対応で感じました!

 

ここに通わせるとヤバいことになると!

 

なのでケアマネに任せていた訪問入浴の事業所探しは自分で電話をかけまくり見つけました。

そして訪問入浴が2週間後に利用できる運びとなったのです。

 

一応デイサービス先には訪問入浴が見つかったので一旦終了しますとケアマネに連絡してもらい、最後に1回デイサービスを利用して終了とします。

 

その最後のデイサービスで事件は起こりました。

最後のデイサービスを利用した深夜に発見‼️なんとたかちゃんの左足背が青紫色に❗️

 

証拠はありませんが、デイサービスでトランス(移乗)時にフットレストか何かにぶつけたのでしょうか?それともも入浴時にぶつけたのでしょうか?

 

熱感もあり、動かすと痛そうな表情をするたかちゃん😭

翌日整形外科を受診し、骨🦴は異常なしですが打撲で湿布薬が処方されました💦

 

1週間たっても青アザは消えませんでした😢

 

泣け寝入りする事と分かってはいましたが、悔しかったのでケアマネに上記の写真を送りました。

 

ケアマネから事業所に連絡してもらい、事業所の返答は「職員全員に聞き取りをして改めて報告をします」との事です。

 

それから10日以上経っていますがケアマネからも事業所からも連絡は一切ありません😅

これが現実です。

 

デイサービスでリハビリスタッフと接するのはたかが20分程度!それ以外は介護スタッフと接することとなります。

その介護スタッフの介護力が低ければ介護度の高いたかちゃんには不向きな場所となるのです。

やばい事業所とは関わらないのに越した事はありません!

 

 

 

デイサービス

たかちゃん(母)がまだ50代60代の時はリハビリ目的でOT ・PTがいるデイケアに通っていました。

けど今現在の状態では長時間車椅子に座っている事は大変なので訪問入浴を希望しました😉

しかし残念なことに訪問入浴は希望日に空きがないとのことでデイサービスを利用することとなりました。

以前利用していたデイサービスにお願いしたかったのですが、たかちゃんを受け入れられる程の人員がいないと断られてしまいました😢

 

なので新規でデイサービス先を見つけなければなりません。

希望としてはケアスタッフが一人ひとりの利用者さんに目が行き届く、小さい規模のところで機械浴があるところです😉

 

ケアマネより1つ目の候補として医療法人が経営するデイサービスを紹介されました。

一日20から30人以内の利用者数で機械浴があります。

早速契約をしデイサービス初日の日を迎えました☺️

びっくりしたことにお迎えの職員は運転してきた1人だけです😵

キャラバンの大きなワゴン車に車椅子が二台乗るタイプで、すでに5,6人の利用者が乗っていました。

職員さんがタカちゃんをリフトに乗せるセッティングをしている時、認知症とおぼしきおじいさんが前の座席に座っているおばあさんの荷物の中をあさっています😵

 

もちろん職員さんはたかちゃんの介助中なので気づいていません😅

 

そもそもデイサービスの送迎は運転手とケアスタッフが1人ずつ入るもんではないのか?

あやちゃんは不安になりました😢

姿勢が傾きやすいタカちゃん!

移動中(運転中)に車いすのたかちゃんの姿勢が傾いても直せないだろうと思い、それとなく職員さんに聞いてみました。

 

すると「ゆっくり運転をしながらミラーで利用者さんの様子もチェックしているので大丈夫ですよ👌」と職員さんは答えました‼️


まだ小さな車なら振り向けば手が届く距離かもしれませんが、大きなワゴン車で運転席から1番後ろのたかちゃんまで距離があります。

 

内心アヤちゃんは「げぇ、ヤバい所と契約してしまった」と思いました😭

 

さらに3回目の利用時ペグとカテーテルチップをつなぐカンガルーチューブを破損させられてしまいます😢

オレンジのチューブと紫色の先端が外れなくなり、ベンチで職員さんが外そうとしましたら破損しました😢

これ以上利用したら何か恐ろしいことが起きそうな直感が働いたので、そのデイサービスは1ヵ月で終了となりました。

不安を感じさせる事業所とは関わらないのが1番です😅

19年も介護をしているとやばい事業所だと感じさせる直感が冴えてくるものなのです。

 

 

はじめての訪問理美容サービス

たかちゃん(母)はコロナ禍前まで週一回の外出支援でヘルパーさんに美容室等に連れて行ってもらっていました。


特養入所中は美容師さんがホームに来てくれカットしてくれました。

今現在は外出支援は月に1回に減りました😢

なぜならばコロナ禍訪問ヘルパーを辞めてしまう人が増え、少人数の中外出支援にまでヘルパーさんを派遣できなくなったとの事です😓

 

なのであやちゃんが素人ながらカットをしましたが、なんか上手くいかない😅

この写真だけ見るとなんだか怖い😵

 

髪が長くなると薄い部分が目立つようになってしまいます😭

 

そこで今まで利用をしていなかった訪問理美容サービスを使う事にしました😉

サービスの対象は要介護4,5に認定された方で理美容室に出向くことが困難な在宅高齢者です。

 

理美容師さんが訪問してくれ、カットのみで1回2000円で年6回利用できます✌️

早速アヤちゃんは区役所にサービス申請手続きに行きました。

3週間位でサービス利用決定通知書と一緒に利用券、理美容師登録者一覧表が送られてきました。

自宅から1番近い登録しているお店に電話して、希望日と時間を伝え予約を取ります☺️

そして今日、初めて訪問理美容サービスを利用しました。

やっぱりプロに頼んだ方が上手にカットされています☺️当たり前ですが、、、🤣

 

次回から2,3ヶ月に1回のペースで利用していきたいと思います😉

横浜市高齢者紙おむつ給付

たかちゃん(母)は要介護5なので全介助状態です😅

 

コロナ禍前は1日1回ヘルパーさんと一緒に2人でトイレ介助をしていました💦

けど、現在はよほど便が出るとわかる直前でない限りトイレ介助は致しません😤

 

なんせアヤちゃんもヘルパーさんも高齢化していくので、、、😢腰は大事‼️

なので、ほぼ24時間おむつの中で排泄をしています。

だいたい3時間おきにオムツ交換をしているので、1日8回のオムツ交換をしている事となります。

そうなるとおむつ代が馬鹿にならないので、横浜市の高齢者紙おむつ給付事業を利用しています☺️


こちらの制度は要介護者であり、かつ寝たきり又は認知症の状態にあり、かつ在宅で介護を受けている方で生活保護世帯または市民税非課税世帯の方に限ります。

 

あやちゃん達夫婦と同居していても、たかちゃんとは別世帯です。

 

なのでタカちゃんは市民税非課税世帯となります。

この非課税世帯と言う区切りは他のサービス等を利用する時に大きな意味があることとなります。

在宅介護を再び始める時あやちゃんは区役所に行き、このおむつ給付の申請をしてきました。

申請して2,3週間位で給付決定通知書が届きました。

次に紙おむつをどこの登録事業者に依頼するかを決めます。

 

あやちゃんは以前も利用していた白十字にお願いしました😉

すると白十字から紙おむつのパンフレットが届きます。

たかちゃんは要介護5なので4単位(8000円分)が1割負担で利用できます。

おむつは月末25日から31日の間にへ届くシステムです♪

ちなみにおむつの変更等は15日までにすれば希望のオムツが月末に届きます。

こんなに沢山のおむつが届いても1ヵ月分としてはまだ足りません😅

 

なので近所のドラッグストアのチラシについている15%オフクーポン券を持っておむつを購入します。

 

支払いはかながわpayで支払います☺️するとさらに10%還元😉

 

さらにそのレシートを横浜市民限定のレジ活で写真を撮り送信!

 

すると後日20% (上限600円まで)が還元されます☺️

せこい主婦のあやちゃんは日々せっせと節約に励んでいる次第です✌️

ここ数年、おむつ交換時、横にした瞬間に失禁してしまうのが悩み😭


おむつ交換前に紙シーツは絶対欠かせません😤

左向きの彼女

52歳でパーキンソン病を発症した時、たかちゃん(母)に拘縮は見られませんでした。

しかし57歳で外傷性くも膜下出血で7ヶ月以上の意識障害があった時、完全に寝たきり状態に😭

 

その為足首はバレリーナのように伸びきり、膝・肘関節はどんどん曲がっていきました。

 

その後、奇跡の意識回復でリハビリに励み、手引き歩行まで回復しました😉

しかしそんな順調な生活は続かず、レビー小体認知症症状が出現した時在宅介護が困難となり65歳で特養入所。

 

そこでの生活は刺激が少なかった為か⁉︎凶暴性は失われ、ぼーっとする時間が増えるとともにベッド上での生活に😢

 

またしても拘縮が進む一方😓

5年間の特養生活にピリオドを打ち再び在宅へ

訪問リハと日常リハのおかげで、何とか支えがあれば数秒立位保持ができるまでに回復❤️‍🩹

在宅生活4年が過ぎたときにコロナ禍で在宅介護への不安を覚え、再び特養入所😿

直接会っての面会ができず、もちろん特養なのでリハビリスタッフはいません!

なので、更に拘縮が進みました。

そしてクラスター発生でたかちゃんもコロナ陽性に😢

頻回にクラスター発生するためと、食事訓練のために再び在宅に!

 

そして今現在もうリハビリでは立位保持は困難な程、筋力低下と拘縮が進みました😭

 

今の目標はこれ以上拘縮させないことと残存機能の保持です。

左肘と手首の拘縮予防のため猫ちゃんを抱かせています☺️


特養入所中はリクライニング車椅子に乗っていました😢

 

けど家では普通の車椅子です👩‍🦼

左の拘縮が強い為か⁉︎車椅子に乗っている時、左側に傾いてしまいます😓

なので、車椅子乗車中も猫ちゃんをかませています☺️

たかちゃんは3回の食事とおやつの時間に車椅子に座ります。

 

朝食後30分は1人で車椅子に乗りながらテレビを見て貰います。

その間にあやちゃんは2階で洗濯物を干しながら、チラチラたかちゃんが傾いていないかチェックしています。

1人で車椅子に乗ることも訓練なのです😉