アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

やっぱりパーキンソン病だった。

たかちゃんは50代になってから肩こりや太ももの痛みなどを訴えるようになった。

当時、工場勤務で朝8時から夜20時まで働きづめ!

それだけ働いていれば体にガタが来ても仕方がない、、、。

整形外科や鍼灸院など通っていたがなかなか良くならない。

そんなこんなで1年近くそんな症状が続いていたある日、たかちゃんの歩き方が少しおかしい

なかなか最初の1歩が踏み出せず小刻みに歩く姿を見てあやちゃんはパーキンソン病

と感じ始めたのである。

そして大学病院で検査入院をし、やはりパーキンソン病の診断がついたのです。

たかちゃん52歳、あやちゃん25歳の夏の出来事でした。

 

それでも、たかちゃんは頑張ってリストラされるまでの3年間工場勤務をしました。

 55歳で働けなくなったたかちゃんはパーキンソン病で杖歩行となり身体障害者2級となりました。

当時私たちが住んでいたのは築30年以上の古い団地の3階した。

もちろんエレベーターはありません。

この先、たかちゃんの体のことを考えるとここに住むのは難しいと考えるようになりました。

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