アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

誤嚥性肺炎を見抜けなかった往診医⁉︎

たかちゃん(母)はパーキンソン病と診断されてから大学病院に、月に一回通院していました。

 

けど要介護5の状態になってから近所の開業医の先生が2週間に1回往診してくれました。

 

なので大学病院には3ヶ月に1回の通院に変更し、2人のドクターにお世話になりました。

 

そんなある日たかちゃんが63歳の時、夜38度5分の発熱がありました💦

 

昔から、たかちゃんは熱を出す事はほとんどありません!

とても苦しそうだったので、翌朝 1番にいつも往診してくれている先生のクリニックに行きました。

 

クリニックでは37度5分の熱でした。

 

聴診器🩺で肺の音を聴いてくれ、異常ないので風邪でしょう!との事。

 

抗生剤を5日分処方され一安心!

しかし、また夜になると38度8分の熱が💦

うーうーうなりながら苦しそうに呼吸しています。

これは絶対におかしいとあやちゃんは思いました。

なので翌朝、大学病院に電話して予約外でしたが診察してほしいと頼みました。

 

そして大学病院でCT検査と採血の結果、肺炎と診断されました❗️

 

CRPが23‼️そこそこ重度の肺炎でした。

 

そう、当時のたかちゃんはジスキネジア(不随意運動)が強く現れ、

 

そんな状態でも食欲は旺盛で揺れながら食事していました。

なので誤嚥性肺炎となったのでした💦

約1ヵ月間の入院で肺炎の治療とパーキンソン病の薬の調節をしてもらいました。

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長期間、毎日介護している人の「何かおかしい」「いつもと違う」などの

直感は時として医療従事者の判断より鋭い判断ができるのかも⁉️

と思わせる出来事でした。