アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

悪循環の中での介護

たかちゃん(母)の介護と仕事の両立に限界を感じ、仕事を辞める決心をしたあやちゃん。

けど、すぐに退職できるわけではありません😅

上司に事情を話し了承得てから1ヵ月後に退職となります。

その1ヵ月間は仕事と介護を両立しなければなりません💦

当時のたかちゃんはだんだん食事を取らなくなっていきました。

理由は「毒が入っている」といった、よくあるパターンでした。

なので食事介助に約1時間近くかかるようになりました。

基本ヘルパーさんは時間が来たら帰ります。

たとえ残りのケアが残っていても!

中にはサービス残業してくれるヘルパーさんもいますが、申し訳ないので ある程度時間が過ぎたら帰ってもらいます。

 

そして残りのケア(例えば口腔ケアしてトイレ介助してベッドに横にするなど)は全てあやちゃんがしなければなりません😅

さらに、あやちゃんにとって最大の休憩であるショートステイも受け入れが難しくなっていきました。

理由は他の利用者様に危害を与える恐れがあるからです!

なんせ、人に向かってペッペッと唾を吐いて暴言がひどかったので💦

どんどんあやちゃんの負担は増える一方、悪循環の真っ只中でした。

 

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たかちゃんには子供が2人います。

長女と次女のあやちゃんです。

長女は若い時に結婚して旦那さんの両親と2世帯住宅に住んでいます。

アヤタカ親子の家から車で30分位の距離にいました。

長女には旅行や3,4ヶ月に1程度の外食時に一緒に行って手伝ってもらう程度でした。

特別、長女に1人で1日たりとも介護を頼んだ事はありませんでした。

 

長女はフルタイムで働いており、さらに小3の娘がいます。

そして何より介護に協力してもらわなかった理由は要介護5の状態になった時、
「お姉ちゃんは介護できないか施設に入れたほうがいい」と言っていたからです。

けど、今は非常事態です❗️

あやちゃんは長女に助けを求め、思い切って電話をしました。