アヤタカな介護日記

タカちゃんの介護の日々を書いてみました

介護は流れ作業ですか⁉︎

要介護5のたかちゃん(母)は全てにおいて全介助が必要な状態です。

 

立つ事はもちろん、端座位になることも、寝返りを打つこともできません😓

 

基本話すこともありません😅かなりしつこく声かけをして、たまに反応がある位です。

 

「おはよう!おはようって言ってよ!」としつこく何度も言うと、たまに小さな声で「おはよう」と言う具合です😚

 

そんなタカちゃんではありますが、口から食事は取れます😉

 

もちろんペグから薬(メネシット・ドーパミン)を注入してオン状態にしてからの話ですが😅

 

日常生活の中で全介助を必要とするたかちゃんの介護は気が抜けません!

 

なので介護するあやちゃんには、休憩が必要です😉

 

そこで介護サービスの中にあるショートステイを利用しています。

コロナ禍の中、1カ所のショートステイクラスターが発生すれば、たちまちショートステイは利用できなくなります😭

 

実際、4月中旬クラスターが発生しましたので、ショートステイは利用出来ない事がありました💦

 

そこで、あやちゃんはもう1カ所ショートステイ先をキープすることにしました。

闇雲に新しいところと契約するのは不安があったので、以前たかちゃんが一番最初に入所した特養にショートステイへ行かせることに決めました。

 

ちなみにその時のたかちゃんは60歳、ペグも造設されていなく 会話も普通にできていました。

 

15年以上経っていましたのでケースワーカーさんが面談に来てくれました♪

タカちゃんの食事介助方法や注意するべき事等、いろいろなことを詳しく説明し 再契約しました😉

 

 

そして今週末1泊2日でお試しショートステイへ出かける予定でしたが、電話で驚きのことを伝えられました😭

 

まず1つ目は週末は送迎のサービスを行っていないので、家族対応で施設に送迎してほしいと言う事😿

仕方がありません😅週末は出勤する人数が少ないのだろうと了承しました。

 

そして2つ目は朝と夕方は最初からペグからエンシュア(経管栄養)を流すと言うことです😵

 

本来なら食事量が少なかったらペグからエンシュアを流す対応をしてもらうはずでした。

 

なんでも施設にはペグがある人が、経口摂取する事は無いそうで 早番の看護師さんは一斉にペグの人をつなげて行くそうです。

 

なので食事が食べれないからといって、後からペグをつなぐ事ができないと言われました。

ペグは看護師さんが出勤する7時半と同時につないでいくそうです。

 

食事開始も7時半からです。

 

例えば、30分ぐらい食事介助して食べなかったら8時からペグをつなぐことになります。

 

なのでペグのつなぐ時間外でペグをつなぐことになるのでしょう、、、。

 

あやちゃんはとても驚きました‼️

流れ作業のような介護に❗️その人その人の特徴に合わせた臨機応変な介護をしようとしないことに‼️

 

確かに早番、遅番の看護師さんは人数が少ないと思います。

しかし、せっかく口から食べれる訓練をして安定的に食べれるようになってきたのに!

 

そんなにペグをつなぐことが難しいのか💢

 

食事量が少なかったときの話ですが、、、、

 

この施設では口から食べる人か、経管から食べる人!といった具合にどちらか一方の人以外は受け入れできないのでしょう。

利用者さんの残存機能維持する介護は理想なのか⁉️

 

 

パンフレットには充実した福祉サービスを整えてとありますが、果たしてこれが充実したサービスなのか?

非常に疑問に思ったので今後この施設は利用しないことに決めました。

15年以上前はこんなに融通のきかない施設ではなかったのに残念で仕方ないです😭